来年はJava復権の年になるんじゃないかと予想

来年は、Java SE 7の登場あたりで、Javaの再評価が始まるんじゃないかな〜と個人的には思ってます。理由は2つ。
1つは、LightWeightな開発環境の成熟。RoR後にはじまったJavaフレームワークフルスタック化/開発効率向上が、そろそろ実を結び始める時期ではないかと思ってます。開発環境が成熟しており、かつ実績もあるフレームワークが増えてきているため、それらがStruts1.xを置き換えるケースも増えてくるはず。その過程で、「なんだJavaでもいけるじゃん」と考える人が増えてくるのではないかと。
もう1つは、Androidの登場。iPhoneよりも簡単に新世代携帯向けアプリケーションを書けるAndroid用アプリの開発言語はJava。「今面白いことをするための言語」としてJavaが脚光を浴びる可能性が高まるのではないかと。