今日のあんあん事情

未だにあんあん論壇をにぎわしている遅答問題。紫ゲージが伸びたのはいいんですが、逆に紫ゲージに手が届くと遅答っぽく見えてしまうので、いままでほどのんびりシンキングタイムを使えなくなったような気がします。ラス遅のうざさは前と変わらないんですけどね。
私、思ったんですけど、シンキングタイムの中で、紫ゲージを消耗する間のみ、左上の時計をストップしてしまえば、遅答問題の多くはすっきりと解決するんじゃないでしょうか。実際には、1文字ずつ入力ごとに増えるシンキングタイム分、遅答の効果は残る事にはなりますが、少なくとも遅答狙いで紫ゲージを押し切る行為が無駄になるのは大きいと思います。
おそらく、このアプローチならば、終了時刻の同期にも、大きな影響は出にくいと思います。紫ゲージの秒数は2カ所で一定であり、またその長さも各5秒程度なので、全て合計してもズレはMaxで20秒程度に収まるからです。ゲーム全体に影響を与える変更なので、スタンプの数を減らすように簡単に実装できないかもしれませんが、ぜひとも導入してほしい機能です。Answer×Answer2がでるまであと3ヶ月となり、1ももうすぐ終了となってしまいましたが、セガにメール出そうかな。。。
ところで、Answer×Answer2の件ですが、わざわざセガが4人対戦を導入するに至った理由は、個人的には「店内対戦をやってもらうため」なんじゃないかと思います。大人数がワイワイ集まってAnswer×Answerをプレイしている所を何度か見た事があるんですが、その多くは1人プレイの席をみんなで取り囲む、という事が多いんですね。みんなで盛り上がれる、というのはいいんですが、あまりにもインカム効率が悪すぎる。ボウリングなんかを楽しむノリで、みんなでAnAnをプレイ!という事をイメージしてるんじゃないかと思います。また、もし運良く4人プレイがブレイクしたら、各ゲームセンターに大量に筐体を導入してもらえる、なんてことも期待できます。
単純にゲームとしてみた時に、4人プレイが2人プレイより面白いかどうかは判断が難しいですね。アタック25でいうアタックチャンスのような、複数人が参加する事で生じる駆け引きで、どれだけ面白さが増すか、そこにかかっていると思います。4人になる事により、自分が答えられずに他人に答えられてしまう確率は確実に上がり、フラストレーションが増すので、少なくともそれを上回るだけのプラスαが無いと、失敗作になってしまうかもしれません。
何はともあれ、2が無事出るというだけでも嬉しいので、わくわくしながら待つ事にします。