ひさびさにJavaのお勉強

ひさびさに仕事でJavaを書くことになりそうなので、Haskellの勉強をいったん中断して、お勉強を開始。Jakarta Commons NetでFTP処理を書いたりしてみた。「たぶんこれ、Rubyでやったらもっとお手軽な気分でできるんだろうな」とか勝手な事を思いつつ。
今回、はじめてFedora Core 6標準のEclipse (Version 3.2.0)を使ってみた。今までは、Eclipse.orgから直接落として使っていたんだけど、そろそろ標準のものもこなれてきたかなと思ったので。メニューが日本語化されていなくて、少々なんだかなとは思ったけど、全般的な使い勝手には問題無し。Ctrl+SpaceでAnthyが立ち上がってしまったのが若干気になった位かな(Linux側でIM切り替えに割り当てられてるのが原因みたい)。
Eclipseをひさしぶりに使ってみて思うのは、やっぱり飛び抜けて便利だということ。普段はviで書くのが好きなんだけど、自動の文法チェックをはじめとするサポート機能の便利さを味わってしまうと、もう素(vi+Java SE)でJavaプログラミングをしていたことには戻れない。
余談だけど、Fedora Core 6最大のウリの一つ、Compizによる半透明モードは、ネット上のサンプルコードを見ながらEclipseでプログラミングしたいときに結構役に立つことが分かった。普段は、Webブラウザのウィンドウの上にEclipseを開いてプログラミング。ちょっとコードを見たいときは、Altキー+マウスホイールでEclipseの透過度を少し上げて、下のコードを見ながらコーディング。そして、下のコードを見終ったら、Webに気をとられないように、Eclipseの透過度をゼロにする。いちいちAlt+Tabでウィンドウを切り替える、などという面倒な作業から開放されたのは、なかなかいい感じだ。
とりあえず、コードのツボは分かったので、明日からはふたたびHaskellのお勉強に戻ることにするか。