今日のあんあん事情

先日、ようやくAnswer×Answer 2でもプロアンサーになりました。とはいえ、1の頃にあったような、「2連続4位で即陥落」とか「1位にならないと基本的にマイナス」といったキツ〜い設定がなくなったので、プレッシャーも無くのんびりプレイできています。
でも、1の「プロアンサー」という称号に、ちょっとしたロマンを感じていた私としては、この仕組みは若干寂しいものでもあります。1のプロアンサーは、基本的に、「1位以外の結果は認められない」という厳しさがあり、だからこそ(ゲーム内の称号とはいえ)「プロ」なんだ、と感じていたので。
また、「クイズ力」が、だいたいレーティング値として機能し、クイズ力の値の大小で、ある程度その人の実力を測る事が出来る、という考え方も好きでした(4桁以上のプレイヤー間では、あまり機能しなくなっていたのは事実ですが)。自分より弱い人に負けると「クイズ力」が大きく減ってしまう、というシステムも、また、やる気を出させてくれていたんだなあ、と。
もちろん、その厳しさのために、プロアンサー定着が出来ず、Answer×Answerを続けるのを諦めていた人も少なからず居たと思うので、セガとしては何らかの対応を考えざるを得なかったんでしょうが、開発スタッフが出した答えが「クイズ力をQMAのように扱う」、というのはちょっと寂しかったですね。
Answer×Answer 2の「クイズ力」は(シルバー以上では違うのかもしれませんが)、大量にプレイすれば上がる仕組みになっているため、多少実力が足りなくても、ある程度プラスαのプレイ回数があればなんとかなります。これまで挫折していたようなプレイヤーにも沢山プレイしてもらおう、というメッセージですね。クレジットを稼がないとゲーセンから撤去される以上、仕方のない事なんだろうとは思いますが、やっぱり残念ですね。
あと、ブロンズ→シルバーの段階で既に必要なクイズ力が多すぎてダレそうです。ただ数字を9000増やすのはしんどいんですが・・・。QMAのように細分化するとか、何かした方がいいんじゃないかな。