スーパーファミコンのソフトのリストがすべて、またはほぼ全て網羅されたページを教えてください。

http://www.hatena.ne.jp/1130474849
お、これは凄い。Wikipediaもやるなあ。最後の作品がファミコンと同じ「メタルスレイダーグローリー」っていうのは、やっぱり狙ってやったんだろうなあ、任天堂の中のHAL研の人。一方、NINTENDO 64最後のゲームは「ボンバーマン64」だったらしい。64での任天堂最後のゲームが「どうぶつの森」、というのも興味深いね。

個人向けCMSの時代が、来るんじゃないかなあ。

ブログの問題点って、やっぱり情報が時系列中心にならざるを得ないって所にあるんじゃないかなあ。
たとえば今僕が千葉ロッテマリーンズについて情報交換をしようと思ったら、せっかくだからチームの歴史とか好きな選手とか球場の話とか、いろんな切り口で情報を見せたいって思っちゃう。でも、ブログだとどうしても、「今日のテーマ」的な切り口で紹介せざるを得ない。表現の幅が狭く、とても窮屈だ。更新する際に、あまり気を遣わなくていいのはラクだけど、あとから来る人のためにコンテンツを再編集するのはどう考えても手間だ。
とはいえ、もう昔のようにHTMLを手書きするようなことまでしたいとも思わない。せめてコンテンツ管理やレイアウトは自動化したいのが、Web2.0とかいう環境に慣れきってしまった怠け者の願いというもの。せめて自動化された環境は無いかなあ、と他の技術に目をやってみても、実際には、PloneXoopsのような、グループウェアとして君臨する豪華なCMSか、カンタンに設置できるものの時間が経つとコンテンツが混沌としてくるWikiかくらいしか思いつかない。
正直言って、どちらも個人ホームページ向けには「帯に短したすきに長し」なのである。まだまだ普段着のシステムじゃない。使いこなすには一定以上のITスキルを強要する側面もある。この状況をなんとか出来るようなソフトはないものかなー、と思う。個人向けCMSとでもいったようなものが。
個人向けCMSなら、どうしても一人語りが軸になるBlogより、コミュニケーションの幅を広げられる可能性がある。結婚式の写真を載せたり(もちろん、見せる人は認証を導入することによって限定する)、最近作った料理のレシピを載せたり、Linuxサーバの設定記録を載せたり・・・、とブログでは埋もれてしまうけど、後から来た人が読んでも楽しめるコンテンツを、前面に押し出すことが出来る。
だれか作ってくれないかなあ、個人向けCMS。それとも、自分で作ったほうがいいのかなあ・・・。想像は膨らむんだけど、時間が無いので悩んでしまう。