統計学勉強中

相変わらず統計学の勉強を続けているんですが、どうにもこうにもペースが鈍り気味。
思うに壁は2つあって、

  • 唐突に出てくる数式がどういう意味を持つのか、さっぱりわからない
  • 統計学の勘所をつかむのに適したデータが手元にない

というところなのかなと。
たいていの統計学の参考書では、平均、分散、標準偏差あたりまでは、ある程度数値の意味が説明されるのですが、ポワソン分布カイ二乗分布やらになってくると、大抵数式がものすごく唐突に現れて、「それは道具として使えればよいですよ」というスタンスばかりが示される。「正規分布に従うと仮定し・・・」って、いつ仮定するのさ???とかわからないことばかり。
「しくみはまったくイメージ湧かないけどなんとなく使えています」なんて姿勢には不快感を覚えるので、できれば仕組みをつかんだ上で数式なりツールなりを使いたい所かなと。
後者の悩みも前者の悩みと紐づいていて、どんなデータが統計に適しているかわからないから、どういうデータを使うと、データを扱う上でピントを外さずにすむのか、いまいちわからないんですよね。
もう少し時間をかけて悩むのが良いのか、お金をかけてもっとよい教育を受けたほうが良いのか考え中。とりあえずポワソン分布とカイ二乗分布くらいは教科書で勉強してから考えようかな。。。