ギーク(プログラマ、エンジニア)を一年間顧問として自社に雇うには、どの程度の資金が必要ですか?/技術者を雇う場合でも、やはり経営者は一通り自分でもPerlやLinuxなど技術を覚えておくべきなのか、それとも自分は経営や営業に徹し優秀なギークを外部からつれてくるべきか?

http://q.hatena.ne.jp/1277306188
数千万円もお金をもらうギークって想像しにくいので、1000万円ぐらい、と適当にうそぶいてみる。金よりは環境、権限、キャリアの方が重要なんじゃないかという気もします。
経営者がPerlとかLinuxの事を覚える必要は無いと思うけど、そもそもどんなビジネスをしたいのかが分からないので何とも。なんか考える順番が逆なんじゃないかという気がします。

今日のあんあん事情

ひさしぶりにAnswer×Answer2の話を。敗者復活戦は55位でした。トップ50に入るつもりでやっただけに突破力を発揮できなかったのが残念です。本戦もとりあえず終了。長かったAnまつりも一段落し、ようやくAnAn2もフィナーレを迎える事になりそうですね。
そんな中、ロケテも十分にこなしているとは言えないのでは?というぐらいのスピード感で第三作Answer×Answer Live!が登場との事。1回目のロケテでいきなりセンターモニターが落ちてロケテ中止になってしまう辺り、実にSSQな感じがしますが、本当にこの調子で本稼働いけるのか・・・?とちょっと不安になります。たぶん、7月上旬はロケテ祭りで挙動を安定させようと頑張るんだろうなあ・・・。
既にAnAn2 Wikiなんかで取り上げられているレギュレーションを見る限りでは、2に近い内容に仕上がっているようで。
取っ付きやすさを考えると2人対戦への回帰は考えにくいので、4人対戦継続、となるのは自然な流れだと思います。5人以上となると今以上に通信環境が安定しなくなるだろうと思われるので、人数を増やす、という可能性も低いでしょう。
形式も今後2のようなペースで増える事は無いような気がします。早押し系、多答系、多岐選択系、とだいたいのバリエーションは出た気がしますので。もちろん、作ればさらに作れるんでしょうけど、もう今までのようにマイナーバージョンアップ毎にクイズ形式を増やす、という事はなくなるんじゃないかと。
今後は、どういう形式を増やすか?ではなくどうレギュレーションのバリエーションを増やして行くか?がキーになるように思います。ゴルフでいうと、同じパー72のホールで勝負する場合でも、ストロークプレイとマッチプレイでまったくゲーム展開が異なってくるように、レギュレーションを変える事でまったく違うゲームを楽しめるようにして行く、というのがLive!の目指す方向性なんじゃないかと思います。
特番、という言葉を使ったり、1部画面の予選/決勝という言葉を2人対戦/4人対戦という言葉に置き換えたりするあたり、今までよりレギュレーションの変更が柔軟に行えるプラットフォームに改修したのかな?という気がします。
見た目の変更は軽微にも思えるので、SEGAなにも作ってないんじゃないか、ととられかねない面もありますが、2のタワーが、同じようなレギュレーションの1のタワーと比べて各フロアの位置づけ、ならびに勝負の決め方が明確になり、よりどういうゲームなのかがはっきりしたように、見た目には現れない所で、いろいろいじれるようにバージョンアップしたんじゃないのかな?と思われます。
欲を言えば筐体バージョンアップで、LINDBERGHRINGWIDEへのバージョンアップもお願いします!といいたい所ではあったんですが、これはかなわなかったようですね。もしかするとAnAnの肝である通信プログラムの移植に手こずった(もしくは嫌がった)のかもしれません。LINDBERGHLinuxRINGWIDEWindows。普通に考えれば、この辺りのプログラムのOS移植性は低いと思われるので(そんな事ないように作ってあるかもしれませんが、こればっかりはユーザからは見えないので不明です)、書き直しを嫌ってマシンのバージョンアップを先送りにしたのかもしれません。
とはいえ、もう今のAnAn筐体で使っている、ブラウン管(!)の時代も終わりなので、Live!の次回作の時代まで同じ筐体を使い続けるとも思えず・・・。どういう選択を今後取って行くのかはちょっと気になりますね。

プロアンサーズに行ってきました

行こう行こうとは思っていたんですが、行くきっかけがなく先送りにしていたプロアンサーズの例会に先日行ってきました。
でも全然押せませんでした。やっぱりAnAnとリアルクイズの押しは全然違う!まるで問題を取る事が出来ず、取れた1問がラブプラス・・・という俺御愁傷様的な展開になりました。

  • AnAnではボタンを押した後の入力インタフェース(4文字表示)のお陰で、70%ぐらい分かった状態で押しても結構取れる。というか、完璧を求めていたら逆に遅すぎて点数を取れないケースすらある。リアルクイズの場合は、アシストに頼れないので、90%ぐらい(体感値)分かってから押さないと点数にならない。
  • 耳で聞いていて確定点前後にきっちり押すにはそれなりの慣れが要る模様。
  • 周りに人の目がたくさんあるのは、予想以上にダイブ抑止力になっていて、押しのテンポが後ろにズレやすい。
  • 単純に問題の難易度が高いので、押せない問題が多い。

AnAnからのアジャストが極端に難しい、とまでは言いませんが、それなりにリアルクイズを練習しないと上手くならないだろうな、という事は分かりました。