クレジットカードの質問を立て続けにしている人は何のためにしているんでしょうか。ガイド本でも書くんでしょうか。続けて質問しているのに、16日分から開かずキャンセルし始めたのも気になるんですけど。

http://q.hatena.ne.jp/1230042755
そろそろ人力検索はてなは「20ポイント払って回答をオープン」という仕様を無くし、「払いたい人が良回答にポイントを払う」という形に移行してもいいんじゃないかと思います。質問するにも回答するにも敷居が上がりすぎてしまい、結果として個人攻撃が発生する土壌が出来上がってしまっていまいました。今回のように、サービスを使う、という観点では全く問題ないものの、コミュニティへのアクセスとしては好ましくない振る舞いを抑止する事も、出来ていません。
既にOKWaveが遥か先に行ってしまった現状に置いて、ポイント制のない人力検索はてな自体、存続する必要はあるのか。そう問われるかもしれませんが、少なくともプラットフォームとして死に体の現状を放置しても、トラブルが増えるばかりで、あまり良い事はないのではないでしょうか。

今日のあんあん事情

最近は、逆転ラウンドがとても面白いです。
「決勝進出率を上げたいぜ!」という気持ちで真剣にプレイできるのが良いんだと思います。1でいう「対人勝率」と同じく、プレイヤー同士の力関係を表す上でそれなりに「使える」データだからなんだろう、と思います。
逆に言うと、決勝ラウンドの勝率は、(あんまり勝ててないから、というのもありますが)そんなに気になりません。以前と比べて「1位優位」の度合いが大きくなっているので、勝率が高い人の理由が「1位を多く取れているから」なのか、「2位でも勝てているからなのか」判然とせず、以前程ガチンコ感のあるデータとしてみる事が出来なくなっているせいだと思います。2だとクイズ力も、ほぼ単なる廃人ステータス+αとしてしか機能していませんし。
数字にこだわりすぎて、ゲームが嫌になっても本末転倒なのですが、廃人(投入コイン数)以外のステータスで、雌雄を決したくなるのがAnswer×Answerプレイヤーとしての性なのかもしれません。

今日のあんあん事情(Answer×Answer 1の想い出)

とりあえず、年を越す前にいい加減 Answer×Answer 1の想い出とか諸々を、以前書いた日記とかを振り返りつつ、纏めてしまおうかと思います。
2007年7月〜10月
昨年7月、今は亡き某ゲームセンターにて、当時プレイしていたQMA4のサテが全部埋まっていたので、向かいのゲームセンターに入ったところ、当時SPA!で紹介されていたクイズゲームが稼働していたのが、初めての出会いです。「またパクリのゲームですか」とか思いながら、とりあえずプレイしてみた所、あまりの面白さに時間を忘れてプレイしてしまい、ショックを受けました。「こんなに刺激的なクイズゲームがあったとは」という思いと「でもQMAほどではないんじゃないか」という思いが交錯し、ちょっと複雑な気持ちになったのを覚えています(d:id:morioX:20070716#p3)。
でも、「回収しないと上に行けないよ」と言われているかのような気分になるQMAと比べて、素の知識で戦えるAnAnが面白く、気がつけば毎日のようにゲーセン通いをする生活に(当時のAリーグの問題は、1終末期のSSリーグの問題と比べてとても易しかった、というのもあります)。
最初のプロアンサーテストを受けたのが9月末頃(d:id:morioX:20070930#p2)。9勝で臨んだ最終クレジットで0勝3分け、と切ない終幕を迎える事になりました。最初にプロアンサーテストを突破したのが、10月中頃(d:id:morioX:20071013#p2)。ここから、実質半年以上のプロ10スパ生活を続ける事になるとは、さすがに思いもしませんでしたが・・・。
2007年11月〜2008年2月
11月の最上位SSリーグ登場により、それまでと比べて成績が落ち込んでしまいました。問題の難化と、上位プレイヤーの絞り込みによって、それまでほど勝てなくなっています(d:id:morioX:20071105#p2)。その後、年が明けた頃にようやく上向いてきたようで、リーグマスターを何度か連続で取れるようになってきています(d:id:morioX:20080121#p2)。
成績も少しずつ上向いてきて、2月末頃に合格したプロアン(d:id:morioX:20080226#p2)は、その後2ヶ月ほどキープする事ができました。
2008年3月〜2008年7月
それまでほとんどずっと1人でプレイしていたのですが、3月の秋葉大会に参加した事で、人とプレイする事の楽しさを覚えました。1人で、画面の向こうにいる相手と対戦するだけでも十分楽しかったのですが、その相手と直接話したり、対戦したり、お酒を飲んだりする楽しさはまた、違うことが分かりました(d:id:morioX:20080323#p2)。
4月には、現在も所属している「チーム三多摩」に加入。これで加速度的にAnAnが楽しくなりました(d:id:morioX:20080425#p2)。4月末にはプロアン転落して、いろいろ切ない思いもしましたが、5月に復帰(d:id:morioX:20080519#p2)。徹夜プレイもこの頃はじめて経験していますね(20080627#p2)。
7月の第2回王子大会では2連勝でベスト16まで進出(d:id:morioX:20080721#p3)。当時の自分のポジション(3桁プロアン)を考えるとよく頑張った!と自分で自分を褒めてあげたくなりました。そして、調子に乗って参戦した翌日のリアルクイズ大会賢押杯は、クイズの世界の奥深さと面白さを突きつけられた、厳しい大会になりました(d:id:morioX:20080722#p2)。AnAn大会やリアルクイズ大会については、来年もどしどし参加して行きたいな〜、とか思ってます。
2008年8月〜2008年12月
タワー制度などの登場で、クイズ力を増やせるようになり、全国500位にランキング入りし、2稼働前までのクイズ力1000万パワー達成を意識し始めるようになります(d:id:morioX:20080915#p2)。10月に足踏みもしましたが、どうにか11月の「サンデー・マガジン大会」で成績を伸ばし、ついに達成しました(d:id:morioX:20081122#p2)。
あと日記では結局触れませんでしたが、11月15日のリアルクイズ大会(第2回東日本「新人王」決定戦)とか11月23日の王子大会にも気合いを入れて参戦し、ボコられて来ました。自分の知識力とか、まだまだだな〜、と思うと同時に濃密な時間を過ごす事が出来て楽しかったです。
この時期は、チーム三多摩でもいろんな事をやって楽しみました。AMショーにAnAn2を見に行ったり(d:id:morioX:20080922#p2)、チーム員に三国志好きが多いという理由で映画レッドクリフを見に行ったり、タワーを登るというだけで集まったり、東京に来られたゲストの方をお迎えしたり、忘年会をしたり、といろいろ楽しい時間を過ごす事が出来ました。
一通りの目標を達成する事が出来、沢山の想い出も残す事ができた、という意味で、総決算的な時期になりました。
まとめ
結果として、カード10枚をほぼ使い果たす程プレイし、400時間以上の時間をこのゲームに注ぎ込んでしまった計算になりますが、結果として、本当にこれ以上無い程素敵な時間を過ごす事ができたな〜、と思ってます。ここまで書いてもなお、それは語り尽くせないですね。SEGAの開発者さんに、最高の想い出をありがとうございました、ってお礼をしたいです。そして、2も楽しむと思いますので、よろしくお願いします、とも伝えたいです。