本
あふれんばかりのMySQL愛がそこに!!! ということで、某ハイパフォーマンス本が読み終わらないのに、こっちもつまみ食いしてます。浮気者! タイトル程難しくない、というかあふれんばかりのMySQL教育欲に満ちた、とっても教育的な本なので、1回MySQLでそ…
ブルックスの「人月の神話」は、ソフトウェア開発に携わる人なら、読んで損の無い、ためになる、そして面白い本です。 OS/360のマネージャであったブルックスが、いわゆるデスマーチプロジェクトであったOS/360開発プロジェクトで得た教訓を本にしたためたも…
今更ながら読了。インターネットの普及、あらゆるもののデジタル化により、何にお金を払うか、というポイントが変わってしまったのだ、という事を教えてくれる本でした。 デジタルの世界では、基本的にコピーが無料で行う事が可能です。だから、あらゆるデジ…
まさかとも言える、この本の復活を目の当たりにして、ここ数年の関数型プログラミング言語ブームの影響って本当に大きかったんだなあ、と再認識。今をときめくTwitterの開発言語として、Scalaが使われたりしていますしね(以前ErlangベースのIMサーバを使って…
瀬尾まいこ本。今回はいじめをテーマにした話。ネタバレしない範囲で(超思いっきり)要約すると、 中学校はとても救いようの無いファッキンな場所だ。 でも自分らしく生きろ。 という小説でした。見方によっては、現役の中学校教師がそんな事を書いていいのか…
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873113494/ オブジェクト指向設計の理論書。同じくJolt Awardsを受賞している「アジャイルソフトウェア開発の奥義」と比べると読みやすいんですが、その分クドいような気もします。文章が占める部分が多いので、Head Fir…
通過儀礼の物語。普通に面白く読みました。リアリティが足んないな〜、とは思うけど、リアリティがあると多分面白くない本になるし、批判の多いラストを変えたら、たぶんストーリーから通過儀礼としての意味が失われ、全体の統制が取れなくなる。たぶんこの…
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114262/ 今年はDB(特にMySQL)にいろいろと苦しめられた一年でした。来年こそはもっとスマートに仕事したいです。早く家に帰れるようになりたいです・・・! そんな今年の総決算として、この本を読んでMySQLの勉強をす…
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114231/ 本屋でびっくり。「Real World Haskell」って邦訳でてたのか。。。気がついたらレジでお金を払っていました。 しかもid:nobsunの手による翻訳とか・・・。気を抜くと100冊くらい買ってしまいそうなのですが、…
瀬名秀明のケンイチシリーズの短編集。「デカルトの密室」の前後のエピソードが収録されています。ミステリー仕立ての「メンツェルのチェスプレーヤー」以外は、「デカルトの密室」で見せた方向性、人間とロボットの共生とか、ロボットの知性に関する考察な…
ついに2010年代の本命プログラミング言語が来た!本も含めて凄いぜScala。セキュリティほにゃらの勉強をそっちのけにしないように気をつけないと。。。
端的に言うと、 Ω < デザインパターンもWikipediaもエクストリームプログラミングも、全部起源は一緒だったんだよ!!! ΩΩ Ω<な、なんだってーーーー!!! な本です。 デザインパターンの起源として知られている、建築家アレグザンダーの「パターンラン…
いい本でした〜。レベル的にこれだけ出来れば実践で使えるかどうか、というと微妙な所ですけど、教えるべき事がきちんと絞ってあるのが好印象。入門書にありがちな「あれもこれも」が無く、一冊読めばどこまで出来るようになるかが明確、という意味で優れた…
これはハードカバーで出た時に読むんだった・・・!と後悔するぐらい素晴らしい本でした。以前読んだ「BRAIN VALLEY」と雰囲気が結構似ているのですが、あちらは、怒濤のクライマックスまでの道のりが長くて、ある意味お勉強的だったのに対して、こちらはも…
今日も瀬尾まいこの本を読んでました。これはデビュー作。収録されている2作品とも不完全な家族の話なんですが、特に2つ目の「7's Blood」という作品は印象に残りました。ちょっと変な話のように見えて、実は後で謎が明かされるようになっている構成はいつも…
やっぱり癒し系でした。読後感が予想できる本ばかり読むとか、年を取っている証拠ですね、と自分に毒づいてみたくなったりして。ただ、瀬尾まいこの本は、癒し系に見せかけて突然鬱展開に入る事があるから、油断ばかりもしてられないんですけどね。 日頃から…
読んでて、江國香織初期の「つめたいよるに」の頃の作品っぽい(特に「ぬるい眠り」)な〜、原点回帰かな〜、と思ったら、何の事は無い初期の作品がメインの作品集でした。収められた作品1作1作の長さもかなり幅があって、「そろそろオチの時間かな?」と思わ…
各方面で絶賛されてたので、とりあえず読んでみたんですが・・・・。なんというか、思った程目新しい内容では無かった気がします。わりとWebで読めるレベルの内容が多かったかなと。。。逆に言うと、Webでゲーム情報をそんなに追っかけない人向けに、任天堂…
ひさしぶりに小説を一冊読んでみたのでメモ書き。しばらく積ん読状態にしていた綿谷りさの第三作を読みました。 アイドルの波瀾万丈の生き様をテーマにした、苦い物語です。特にストーリーが予想外という事は無いんですが、静かに、淡々と状況が悪化していく…
Googleスゲーよ(゚Д゚)という気持ちにさせられる本でした。今までもなんどか流し読みはしていたんですが、ちょろっとHadoopを使ってから改めて読んでみるとすんごく面白く読めます。MapReduceフレームワークにしても、Bigtableにしても、GFSにしても、Chubbyに…
まだ読んでる最中ですが、信じられないぐらい良書。面白すぎて鼻血が出そうです。SQLかじったことのある人ならとにかく読むべし。かじった事の無い人なら、こっち(ISBN:4873113695)を読んでから読むべし。 某DB情報処理試験の参考書なんかにも集合論のあれこ…
結構良い本だと思いました。原因は以下の通り。 厚くないので読むのに身構えずにすむ。 見開き形式で読みやすい。 Excel解説書にありがちな、業務での使い方をくどくど説明するようなアプローチでない 入門書ではないので、お勉強ページを読まなくてすむ。 …
とりあえず買ってみた。このごろ忙しすぎて何もできてないけど、とりあえずこの本の勉強記録をここに書いてみる。 今日はChapter2まで。ネットワークアプリの概論が続く。
昨日の夜は帰りが遅いので受け取れなかったのですが、今朝(頼んでもいないのに)届けてくれました。ありがとうAmazon。ありがとうヤマト運輸。ってことで今日からはCraftの勉強をはじめることにします(たまにふつけるの復習もします)。はてなグループに日記ス…
2002〜2003年頃のベストセラー。本棚からひさびさに引っ張りだして読みはじめた。 もう三十路も目の前、という年頃になってきたせいか、「自分を変えるのは難しい」という事を、毎日のように思う。単純に年をとったからなのか、「できない」という思い込みを…
ここ2, 3週間かけてちょっとずつ学習を進めていた本。今日ようやく一通りの内容(開発の実況中継形式になっている)のトレースが終わった。基本的な実装方法がきっちり書かれており、かなり勉強になった。 類書がどうなっているか分からないんだけど、この本は…
西田亙さんの本が9月1日に届いたので、少しずつコマンドを入力しながら学習中。GNUの開発ツールには縁のない生活を送ってきたので、内容の一つ一つがとても新鮮。環境変数の使い方、といった、本当にベタなところから説明してくれるので、ついていって大丈夫…
http://www.yomupara.com/barcode_reader.php http://homepage1.nifty.com/EKAKIN/shihonplusv2.htm 蔵書データベース作りのための最終兵器、バーコードリーダを買った。 やったことがある人はわかると思うんだけど、蔵書データベース作りは、とにかくデータ…
デザインパターンの参考書としては、一番とっつきやすい本ではないかと思いました。とにかく一つ一つの説明が具体的で(しかも妙にテンションが高い!)、一度理解したらそうそう忘れません。しかも説明がものすごく濃くて、読者を知ったかぶりに終わらせない…
すごく勉強になる本。交渉の本は何冊か買って読んでみたけど、この本に勝るものはないな。とにかくケーススタディが秀逸。ストーリーとして面白いし、リアリティも保たれている上、論点とのズレがない。情報量も多いのに、構成がしっかりしていてその多さを…